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≪国際禅芸文化交流会≫
日付: 2024年 5月4日(土)~5月5日(日)
会場: 西光禅寺(1469年創建)
   奥家住宅(重要文化財)

参加費用: ドネーション制
定員: 80名
※申込開始日:4月1日

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​禅芸とは?

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禅芸とは、禅と芸術を融合させた表現活動のことを指します。
    ~芸によって禅を感じ~
     ~禅によって芸を創る~

禅寺にて、書道、絵画、茶道、華道、伝統楽器及び工芸品など、多岐にわたる芸術作品の鑑賞を通じて、禅の境地を体験して頂きます。
今回の≪国際禅芸文化交流会≫は、日本と台湾の芸術家による書画、古琴と尺八、香道、茶道、華道などのパフォーマンス及び坐禅を行います。

​講師紹介(敬称略)

​陳 國寧
(ちん こくねい)

中華民国博物館協会副理事長、博物館学国際委員会APEC分会主席、世界宗教博物館董事兼名誉館長

1949年に中国の広東省から台湾に移住。ハワイ大学博物館学専門を卒業後、台湾の中国文化大学及び南華大学並びに国立台南芸術大学で教授として教鞭を執る。

1979年以来、多数の文化財保護機関、美術館、博物館の顧問を務める。台湾の故宮博物院、歴史博物館、台湾美術館、歴史博物館、国父紀念館、高雄市立美術館、高雄市立歴史博物館、国立映画博物館、国立軍事博物館などの審査員を歴任。

2017年と2018年に新北市政府より「文化貢献賞」及び「芸術教育生涯貢献賞」を受賞、2021年 台湾文化部より「文化協会勲章」を受章。

檀上宗謙

(だんじょう そうけん)

西光禅寺住職

広島生まれ、龍谷大学卒。アメリカ留学後、瞑想や自然農業、神秘体験後インドへ。1986年福山の寺院にて得度・出家。

1991年から11年間、日本の禅文化及び伝統芸術を普及するため、福山でアジア精神文化センターを主宰。

2002年から住職を務める広島県三次市の西光禅寺は、ノーベル賞受賞者を含む多数の知識人が長年通い続ける場所でもある。

「慈悲と慈愛を育てる心の学校」を開講し、2013年から世界平和に向けて海外活動を展開。毎年アメリカやオランダで坐禅会を開催し、国連平和瞑想会などにも招待される。

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成   紅雨
(せい こうう)
​古琴奏者

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中国出身でドイツ在住。7歳から父である広陵派古琴家・作曲家の成公亮教授に師事。西南大学音楽学院の客員教授。渡独後、世界中の音楽を融合し、オリジナル作品を創作。古琴演奏は国際音楽会で多数の金賞、一等賞を受賞。作品はドイツのレコード評論家賞を受賞、最優秀世界音楽カタログにも掲載される。

Rainer  Granzin
(れいなー ぐらいじん)
​ビアノリスト

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ドイツ出身。ジャズピアニスト、作曲家。シンセサイザープログラマー、ドイツ青年オーケストラ講師、東ブース州芸術家。1992年以降、新音楽スタイルを創出。映画・舞台の音楽を手がけ、30枚以上のCDをリリース。近年は中国テーマの作品も制作。

惜月
(せきげつ)
​茶席講師

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中国出身、台湾在住。中国国家高級茶芸師、中国国家高級評茶師、中華和香師であり、「和合」茶心法の創始者。中国雲南省の西双版納歳月蔵金茶業有限公司の董事長として勤務。

廖   鴻興
(りょう ほんこう)
​書道講師

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台湾神岡郷出身。中華文化大学修了後、書道・絵画に専念。作品のテーマは時代を超越し、中西の要素を融合。台北市立美術館で多数個展を開催、国際文芸基金会の依頼で地球環境変遷作品を創作。草書、禅、太極を組み合わせた「草書引」を独創。

六ツ森   ケイ子
(むつもり けいこ)
筝奏者/作曲家

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岡山県出身。琴と筝奏者・作曲家。6歳から箏を学び、沢井忠夫・沢井一恵に師事。1986年ソロ活動開始、国内外の公演にも多数出演。2001年以降「Leaves」を含む数枚のアルバムをリリース、2007年、秋篠宮殿下御前で演奏。

許   文濱
(きょ ぶんひん)
​香席講師

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「嵐香齋」の主宰、香具デザイナー。伝統の気品と現代の美を融合させた「嗅覚芸術の創造」という理念の下、現代人の嗅覚審美に合うお香を制作。「経を教ゆる師、亦た人を導く師となるべし」の下で香文化活動を行う。

大河內   宗紗
(おおこうち そうさ)
茶道講師

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​江戸千家茶道教授、茶道歴47年、東京浅草にある茶道教室「洗心庵」の主宰。外国人や若者を対象とする茶道を普及するため、インターナショナルスクールの茶道クラブを指導するほか、2005年「茶遊会」を立ち上げ、茶道の新しい楽しみ方を提案。

賴   昕鴻
 (らい しんこう)
空間設計士 / 茶席講師

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台湾彰化出身、20年以上の空間設計のエキスパート。2013年、和を軸に十相文化設計を設立。生態と人文の継承・革新を設計に反映し、持続可能な理念と茶道を通じ「和の道」を追求。

六ツ森   ヒロ
(むつもり ひろ)
​尺八奏者

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岡山県出身。少年時代から指揮、幅広い和楽器及び西洋楽器を習得。1989年から国際交流基金派遣で中東地域で演奏するなど、国内外公演多数。2005年、中国江蘇省の「国際都市友好芸術祭」に参加。2007年、秋篠宮殿下御前で演奏。現在地元の教育機関で和楽器の指導に尽力。

市川 翠
(いちがわ みどり)
​華道講師

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ホテル ベラビスタ境ヶ浜の挿花専属

沼隈町文化館枝広邸及び沼隈千年交流館で花展示及び指導を行う、自宅での花教室の開催や出張稽古などで活躍中。

牛尾   明光
(うしお めいこう)
​かな書道講師

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広島出身。高校時代に平野泰山に書道を学び、2014年から仮名書家中室舟水に師事。2022年公務員を退職後、書道講師として活躍。2024年に府中市で個展を開催、平安王朝人の優美で豊かな古典仮名を追及し、普及活動に尽力。同時に自身の仮名の世界を模索している。

賴   彥婷
(らい えんてい)
古琴奏者

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幼少期からピアノを習う、中国の古琴家である成公亮、丁承運の影響を受け、国立台北芸術大学に入学、古琴の修士課程を専攻。2015年から現在まで世界中で30回以上のコンサートに参加。

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